交通安全教室(1年生)
2024年4月24日 14時54分4月24日(水)、新居浜市役所危機管理課の職員の方をお招きし、『交通安全教室』を行いました。
主な内容は、自転車乗車中の加害事故についてです。中学生になり、登下校や部活動、塾通いや大会の応援など、小学生時代に比べてとても行動範囲が広がり、自転車に乗る機会が増えてきます。これまでは、『歩行者』として道路を通行しているときの「事故に遭う危険性」に気を付けて生活することが中心でしたが、これからは「自転車運転中に事故を起こしてしまう可能性」「加害者になってしまう危険性」を意識する必要があります。
新居浜市内では、小中学生が交通事故に遭うケースが増えてきています。主に自転車乗車中の『飛び出し』が原因です。お隣の西条市では、今年1月には高校生が、3年前には中学生が車と衝突し、大切な命を失うといった悲しい事故が起こっています。決して他人ごとではありません。被害者にも加害者にもならないよう、細心の注意を払いながら道路を通行するように心がけましょう。