対話型AIアプリ活用実証研究授業
2024年10月22日 13時12分10月21日(月)、1年3組において、国及び県が実証実験を推進している『対話型AIアプリ活用』について、研究授業を行いました。英会話に関する力を身に付けるためにアプリを積極的に活用していくという事業で、県下で11校の中学校で研究を推進しています。
これまでは隣の席の生徒らと会話練習などを行っていましたが、タブレットを使って撮影・録音したものを、AIが適切かどうかアプリが判断してくれます。自分のペースで「話す練習」ができ、効果的・効率的な学習につながると期待されています。もちろん対人で行う対話も効果的ですが、こういったアプリを使うことで心理的な負担が軽減され、より積極的な学習活動が展開されるのではないでしょうか。
今回は、愛媛大学から英語教育の教授、東予教育事務所や新居浜市教育委員会から英語担当の指導主事が来校され、本校の英語科教員と協議したり、ご助言をいただいたりしました。これらを生かして、今後もより良い英語教育が実践できるよう取り組んでいきます。