萩中生の善行について
2025年1月29日 15時35分先週、地域住民の方からお電話をいただきました。
中萩小学校近くの黒岩橋あたりで、壊れた自転車を運ぼうとして困っている小学生がいたそうです。そこを通りかかった本校生徒が、その小学生に声を掛け、一緒に運んだそうです。 電話をかけてきてくださった方は、その生徒の優しさにいたく感動され、中萩中学校にご連絡くださいました。やろうと思えば誰にでもできる行動かもしれませんが、実際に行動に移したことは称賛に値します。きっとお電話をくださった方も、心が温かくなったことでしょう。
また、本日、登校途中に用水路に自転車ごと転落して動けなくなっていた人を発見し、119番通報を行って人命救助を行った生徒が2名いました。実際にそういう場面に出会うとどうしたらよいか慌てふためいてしまいそうですが、この二人は冷静にその方のスマホを借りて救急車を呼んだり、周りの大人の方に声をかけて助けを求めたりしたそうです。
「困っている人や助けを求めている人を見かけたときに自分はどういう行動をとるか。」今回のような大きな出来事ではなくても、「お互いさま」と「おかげさま」の精神で、互いに助け合い、支え合える人になりたいものですね。