学校保健委員会
2025年2月19日 14時24分2月18日(火)、令和6年度 学校保健委員会を実施しました。
今年のテーマは「給食の残食を減らすための望ましい声掛けについて」です。本校の9名の先生方、2年生の生徒3名、PTA役員3名、「はまっこ給食センター」の栄養教諭1名の16名による開催です。
まずは給食の準備や喫食の様子をPTA役員の皆様に参観いただき、実際に喫食もしていただきました。その後、会議室にて会議を開催し、給食に関するアンケート調査の結果報告、栄養教諭による給食に関する説明、テーマに沿った意見交換などが行われました。
近年、偏食や小食の傾向が顕著になってきており、必要な栄養素を摂れるよう計算されて作られた給食にもかかわらず、食べ残されるケースが増えています。成長期にしっかりと食事をとることは、心身の健康や成長にとても大切です。好きなものだけを食べたり、体重を気にして食べる量を減らしたりすることは、中学生にとって好ましいことではありません。また、食材を生産してくださっている方や調理してくださっている方に対しても申し訳なく思います。
今回の会議で出された意見を参考に、残食が少しでも減るよう取り組んでいきたいと思います。ご家庭でも子どもたちに声をかけてやってください。