京都フィルハーモニー室内合奏団による公演

2021年12月2日 18時36分

 文化庁「子供のための文化芸術鑑賞」の一環として、京都フィルハーモニー室内合奏団の公演を本校体育館で実施していただきました。

「ウィリアム・テル」序曲より スイス軍の行進でコンサートが始まりました。

 

楽器紹介で全ての楽器を紹介してくださいました。1管編成で分かりやすかったと思います。

 

 

弦楽器4種類と打楽器に続いて、木管楽器と金管楽器です。

 

 

 

 

休憩を挟んで、後半の最初はプログラムに予定のなかったサプライズ。本校卒業生の岸さやかさんによるオーボエ独奏で、「ガブリエルのオーボエ」という名曲を演奏してくださいました。

ボディーパーカッションに挑戦!! 体育館で演奏者も生徒も段差がなく、なかなか難しかったのですが、「風になりたい」の演奏に乗せてなんとか参加できました!!

 

校歌をアレンジしてくださっており、全校生徒による「校歌斉唱」が実現しました。コロナ禍で今年度全校生徒が集まったのもまだ2回目、校歌斉唱は練習なしのぶっつけ本番でしたが、3年生を中心によく歌ってくれました。明日の合唱コンクールも期待できます!!

アンコールまで含めて90分間のコンサートでした。プロの音を生で聴く機会はそうあるものではありません。今回は、1学期のコンサートでは体育館にも文センにも入れなかった1年生を最前列にして、間近で美しい音楽を聴いてもらいました。