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　全中バドミントン（青森県武道館：弘前市）です。

　全中バドの団体戦は、ノックアウト方式のトーナメントで、しかも初戦から２本先取の打ち切り。ラケット競技の中でもソフトテニスや卓球とはまた異なる厳しい方式でした。会場に入ると否が応でも緊張感が高まります。四国総体でも、全中でも、「勝つと思うな、思えば負けよ」でした。勝ちそうだなと思っても、そこから逆転を許し、負けそうだなと思っても、そこから粘りに粘る。負けはしましたが、結果は結果として受け止めればいいです。それよりも大切なことを手に入れてくれましたか？

　試合に出た者も、出られなかった者も、悔しくなかった者はいないと思います。それは、それだけ真剣に取り組んできた証です。バドミントン部として女子団体の全中出場は７年ぶりの快挙！　その快挙が色あせることはありません。少ない部員の中、学年を超えて、お互いをライバルと思いながら切磋琢磨してきたあなたたち、最後まで頑張ってくれてありがとう！