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　５月３１日（水）、環境委員会が中心となり、ＪＲＣ（Junior Red Cross：青少年赤十字）入会式を行いました。

　１８６４年ジュネーブ条約が調印され、「戦場において敵味方の差別なく負傷者の救護にあたる」ことをことを目的に『赤十字』が誕生しました。青少年赤十字は、児童生徒が赤十字の精神に基づき、地域社会や世界のために奉仕し、世界の人々との友好親善の精神を育成することを目的とし、様々な活動に取り組んでいます。

　この活動には、「これをしなければならない」という義務のようなものはなく、自分たちで「気づき」「考え」「実行する」ことを大切にしています。

　中萩中学校では、この理念に賛同し、ベルマーク・古切手の収集、資源回収、募金活動、心の友運動、朝のボランティア清掃などに取り組んでいます。

　「できる人が、できる範囲で、できることを」実践し、地域社会さらには世界に貢献できるようになってもらいたいと願っています。