１０月５日（木）３，４校時、新居浜市の「令和５年度 みんなで子育て地域の絆『いのちの授業』」事業が本校３年生を対象に行われました。
この事業は、中学生に赤ちゃんやその母親と触れ合う機会を提供することにより、「赤ちゃんが持つ周りを幸せにする力」を体感してもらうとともに、命や子どもを育てていくことの大切さや喜びを学ぶことを目的に行われるものです。
今回は、中萩中学校に２６人の赤ちゃんとそのお母さん（お父さんもいらっしゃいました）をお迎えし、生徒たちが赤ちゃんのあやし方や抱き方を教わったり、実際に抱っこさせていただいたりし、赤ちゃんからたくさんの幸せとエネルギーをもらいました。
また、触れ合いの後は、講師の方から、生命が誕生する過程や母親のお腹での赤ちゃんの様子、出産時の周りの大人たちの喜びや幸せなどについて、スライドなどを交えながら説明していただきました。そして、大切に育まれた生命こそが自分なのだから、自分を大切にしてほしい、そして、自分を好きでいてほしい、というメッセージもいただきました。
３年生にとって、大変貴重な体験をさせていただきました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
