９月４日（月）、５日（火）の二日間、夏休み明けの実力テストを実施しています。
夏休み中の学習成果を確認するためのものであり、普段の定期テストとは違って、それぞれの教化担当の先生が作ったものではなく、民間企業となどが作成したテストになります。よく知っている先生方が作る問題とは違っているので、問題文の文章表現や回答方法に戸惑ったりするところもあると思います。
「校内のテストでは良い結果が出せるけれど、実力テストは実力を発揮しにくい。」と思っている人もいるかもしれませんが、３年生になるとこういった実力テストが増えますし、高校入試も同様です。
テストの結果だけがすべてではありませんが、自分の進路を切り拓いていくときの重要なファクターですから、できるだけいろいろなテスト（出題形式）に慣れておくとよいでしょう。
人と比べるのではなく、過去の自分と比較し、どのくらい学力が伸びているのか、どこに課題があるのか、どの部分の学習に力を注げばよいのかなどを明確にする機会ととらえて、精一杯取り組んでください。