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　英語科と音楽家のお二人の教育実習期間が終了しました。

　【英語科の授業実習の様子】

　【音楽家の授業実習の様子】　

　１年以上続くコロナ禍で、彼女たちの大学の授業も大変な様子です。中学校の授業は今のところ対面でできていますが、発声や小集団活動などに大きな制限があり、英語科や音楽家には非常に難しい時期の実習だったと言えます。そんなことを感じさせないくらい、明るく楽しく実習期間を過ごしてくれました。

　【帰りの会での全校放送】

　全校生徒を体育館に入れていないので、終わりの挨拶も全校放送でした。心もこもった挨拶に、各クラスから大きな拍手が沸き起こりました。胸が熱くなります。

　卒業生である若い世代が、次世代の教員を目指してくれることは、「持続可能な社会」の一つの実践です。彼女たちは、昨日学校を去る時にそれぞれに、「実習を受け入れてくださってありがとうございました。」という言葉を残しました。今、受け入れること自体が難しいということを知っているからこその言葉です。私たちも心からの感謝を伝えました。

「（こんな時に）来てくださってありがとうございました。また（教育現場で）会いましょう！！」