認知症サポーター養成講座
2023年10月6日 18時35分10月6日(金)6校時、新居浜市地域包括支援センター協力機関 リハビリテーション三恵荘の職員を講師にお招きし、「認知症サポータ養成講座~私たちにできること~」を3年生が受講しました。
認知症の方との関わりは3割近くの生徒が体験しており、身近な問題として、生徒たちも真剣に話を聞いていました。認知症とはどういうものか、認知症の方にどう接すればいいか、私たちができることはどういったことなのかなど、劇などを交えながら分かりやすく説明していただきました。
高齢化が進むとともに、認知症となる高齢者も増えます。適切な対応をしないと、症状が悪化したり、心が傷ついていったり、ひいては幸せを感じなくなっていくそうです。地域全体が互いに助け合い、生活しやすい環境を作っていくことが非常に大切であり、そのためには一人一人の認識と力が必要です。中学生もその地域住民の一人として、これからの地域社会の担い手として、貢献してくれることを期待しています。