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　７月２０日（木）、１学期の終業式を行いました。今回は、熱中症リスクが高まっていることから、体育館での参加型ではなく、教室でのリモート型での実施としました。

　約３か月半の１学期、大きな事件や事故もなく、無事夏休みを迎えることができました。短い期間ではありましたが、それぞれが日々の学習や部活動、委員会・係活動、学校行事や体験活動などを通して、大きく成長したと思います。

　終業式式辞の中では、目標を立て、実践するだけにとどまらず、その振り返りと改善が大切であるというお話をしました。自分を成長させるのは、周りにいる誰かの力ではなく、他ならぬ自分自身の心構えや努力です。どんな自分になりたいのかをイメージし、小さなことでも日々継続していってほしいものです。

　４２日間の充実した夏休みを経て、元気で一段と成長した生徒の皆さんに会えるのを楽しみにしています。

　終業式に引き続き、各種表彰を行いました。

　今回は、『青少年健全育成に関する標語』『弁論大会』『通信陸上大会』『中学校総合体育大会（水泳競技）』『全国中学女子ウエイトリフティング選手権大会』について表彰しました。

　学校の活動だけでなく、学校以外でもそれぞれの得意分野で活躍している生徒がたくさんいます。中でも今回は、県総体水泳競技で、女子400Mメドレー、200Mメドレー、4×100Mメドレーリレー、4×100Mフリーリレーで県１位、ウエイトリフティングでは全国４位というとても素晴らしい結果を残しました。

　7月２１日からは水泳競技以外の種目で県総体が始まります。萩中生の活躍を楽しみにしています。