今日から、生活介助員さん2名が配置されました!!
2020年7月1日 14時12分7月1日(水)の本日より、生活介助員さん2名(女性2人)が新たに本校に配置されました。10名配置のところを6名で頑張っていただいていたので、これで少し生活介助員の先生方の勤務状況が改善できると思います。なお、残り2名につきましても市の方へは早期配置を継続してお願いしております。支援する側にも心のゆとりがあることが、よりよい支援のためには欠かせません。本当にうれしい一日となりました。
7月1日(水)の本日より、生活介助員さん2名(女性2人)が新たに本校に配置されました。10名配置のところを6名で頑張っていただいていたので、これで少し生活介助員の先生方の勤務状況が改善できると思います。なお、残り2名につきましても市の方へは早期配置を継続してお願いしております。支援する側にも心のゆとりがあることが、よりよい支援のためには欠かせません。本当にうれしい一日となりました。
3年男子生徒2人の素晴らしい作品を紹介します。折り紙アート名人とイラスト名人の作品です。
25日の学校再開から早、一週間が経ちました。部活動も再開され、週明けの6月1日(月)には、1年生も各部に正式に入部する日を迎えます。今週は、まず学校生活に慣らすということで、部活動の時間も短く設定するなど慎重に対応していますが、朝から授業を受け、放課後部活動をして帰宅後に食べる夕食は、本当においしく感じていることだろうと思います。臨時休校期間中、本校の教職員全員でできる限りの校内の環境対策を行いました。昨日あたりのニュースでは、北九州や東京で新たな集団感染も起こっているようで、けっして気を緩めてはいけないことを知らせてくれているように感じています。週末、子どもたちには不要不急の外出を控えることを継続してもらい、絶対に感染者を出さないことを徹底してもらいたいです。当たり前の生活が続けられますよう願っています。
体調を崩した生徒が利用する保健室や、体調を崩した生徒が保護者の方のお迎えを待つ待機の場所に設定した会議室にも透明シートなどで飛まつ感染を防ぐ対策をしています。
4月30日(木)は、晴天に恵まれ校内にウグイスなどの野鳥が心地良い鳴き声を響かせてくれ、生徒の皆さんがいないさみしさを癒してくれています。一日も早く、生徒の皆さんの活気に満ちた日常が戻ることを願うばかりです。そうは言っても、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために出された緊急事態宣言中も、感染者数の目に見える減少が見通せない情勢にあって、緊急事態宣言の延長も予想されるような状況になってきています。とにかく、新型コロナウイルスを封じ込めるために、私たちにできることは不要不急の外出を控え、感染防止に努めることです。全国民が気持ちを一つになって行動することで効果が期待できると思います。ただ、家の中だけでずっと過ごすのは心身の健康維持に厳しいと思われますから、屋外で時間を決めてジョギングしたりするなど、体を動かしてリフレッシュを図ってください。
校内では、つつじが美しい花を咲かせてくれていますのでご紹介します。
全校生徒の皆さん、こんにちは。今朝、校舎をまわっていると、皆さんが真剣に読書に取り組んでいて学校全体が静寂に包まれているようで、とても感じ良かったです。良い習慣が定着し始めているところですが、新型コロナウイルス感染防止のための緊急事態宣言を受けて、明日から5月6日まで、再び臨時休校になりました。今、学校生活を中断することは大変残念なのですが、この期間に新型コロナウイルス感染を終息させないと、皆さんが楽しみにしている行事を次々と中止せざるを得なくなってしまいます。そう考えると、この措置は、けっして他人事ではありません。国民を挙げての一致団結が必要な時です。全校生徒の皆さん、頑張っていきましょう。
さて、連休明けの家庭訪問ですが、臨時休校中に担任の先生方に、皆さんの家庭に電話連絡を入れてもらって、その時にお家の人ともお話しする機会がもてると思いますので、このような状況ですので中止にしました。ただ、担任の先生に家の確認には行ってもらうように考えています。今回の家庭訪問の際に、担任の先生に伝えておきたいことがあるご家庭もあると思います。その場合は、遠慮なく学校に電話してもらえば、担任の先生と学校の方でお話を伺う機会を設定できますのでお家の人に皆さんから伝えておいてください。
最後になりますが、4月初めに行う予定にしていた進級テストを連休明けの5月7日・8日に実施します。ですから、臨時休校期間中、計画的に時間を決めてしっかり学習にも取り組みましょう。
5月7日に学校が再開でき、皆さんが元気に登校してくることを心より願っています。
昨日16日(木)に出された安倍首相の緊急事態宣言の全国拡大を受けて、本日15時から中村愛媛県知事の会見がありました。それを受けて、新居浜市教育委員会から21日(火)から5月6日(水)までの臨時休業措置の通知がありました。本校でも、昨日から今回の措置がとられる予想のもと対応について検討し、本日の放課後の部活動から中止することを決定しました。生徒の皆さんが、朝登校時に部活動の道具を持ち登校している姿に何とも言えない複雑な心情になりましたが、今は子どもたちの安全・安心が一番、「命を守る」ことを最優先に決断しました。放課後、各部ミーティングをしてもらい、顧問から家庭で各自ができることを指示してもらいました。今は、じっと辛抱の時です。国民あげて新型コロナウイルス感染を終息させるために人との接触を減らし、現在コロナウイルスに感染している人のウイルスが死滅するのを待たなければいけません。事の重大さを、みんなで共有して、この国難を乗り切りましょう!!
全校生徒の皆さん、保護者の皆様よろしくお願いいたします。
今年は、満開の桜をめでながらのお花見も自粛しなければならない厳しい状況の中、本校の桜が私たちの心を癒してくれています。今日も校庭には桜の花が晴天のもと心地よい春風に吹かれて舞っています。希望の光が輝くこの良き日に、入学した百六十八名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
また、ご来賓の皆様には、ご多用の中、ご臨席を賜り、このように盛大に入学式を挙行できますことを、学校を代表して、厚くお礼申し上げます。ありがとうございます。
さて、新入生の皆さんの表情からは、「中学校三年間をしっかり頑張ろう」という決意と、新しい生活、新しい人たちとの出会いへの期待が感じられます。今日は、新型コロナウイルス感染症対策のため、在校生は代表の一名だけの参列しかかないませんでしたが、私たちは、皆さんの入学を心待ちにしていました。今日からは同じ中萩中学校の仲間です。分からないことは先生や先輩たちに遠慮なく聞き、一日も早く中学校の生活に慣れてください。
そんな皆さんに、「ノムさん」の愛称で親しまれたプロ野球選手で名監督として有名な野村勝也さんの言葉を紹介します。野村さんは、1995年に出版された著書「勝者の資格」の中で、次のように述べられています。
私は、ミーティングで「敵に勝つより、もっと大事なことを忘れてはいけない」と言い続けてきた。それは「常に自分をレベルアップすることを忘れるな」ということである。この気持ちなくして「勝者の資格」など得られるはずはない。
と、その年ヤクルトスワローズを日本一に導きながら、チームも選手もご自身も、未熟、未完成であり、まだまだ勝者の資格などないと思っていると言われています。
皆さんにも、野村さんの言われるように、「常に自分をレベルアップさせるように努力すること」を心掛け、いろいろなことにチャレンジしてもらいたい。まず、これからの中学校生活に、目標をもって勉強や部活動に取り組むようにしてほしいです。
中学校三年間は、皆さんにとって、これからの人生の基礎となる土台を築く大切な時期であり、人生の根っこを伸ばし、張り巡らせていく時です。大地にしっかり根を張り、一人一人がどんな苦難の嵐にも揺るがない大樹へと育ち、それぞれの美しい花を咲かせてくれるように心から願っています。
最後になりましたが、保護者の皆様、本日は、お子様のご入学、誠におめでとうございます。中萩中学校教職員一同、心からお祝い申し上げます。私たち教職員一同、心を合わせて誠心・誠意、指導してまいります。どうか、本校の教育活動に、ご理解、ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
新入生の皆さんが、充実した学校生活を過ごし健やかに成長してゆくことを祈念いたしまして、式辞といたします。
生徒の皆さん、進級おめでとうございます。今日から、3年生は最上級生として、2年生は後輩をもつ中堅学年として、新しい学年、学級での生活がスタートします。本来ならば体育館で、始業式を行いたかったのですが、新型コロナウイルス感染症対策で、このように放送を通して実施することになりました。今世界各国で、この新型コロナウイルスにより何万人もの方たちが亡くなられるという深刻な状況になっています。日本においても、昨日、日本各地に緊急事態宣言が出されるなど、大変心配な状況になっています。皆さんには、新型コロナウイルスに感染することなく新しい学級で、この一年、学習や部活動、それから、いろいろな行事などをみんなと協力して頑張ってほしいと願っています!
そのため、感染拡大を防ぐ手立てに全校生徒、教職員が協力して取り組んでいってほしいと思います。毎朝、家で健康観察を行い健康観察記録表へ記録し自分の健康状態の変化に気を付けてください。そして、風邪の症状がでるなど普段と違う体調を感じたときは、登校を控えるようにしてください。そのように努めることで外部から中萩中学校にウイルスを持ち込まない対策を徹底していきましょう!
学校というところは、最近ニュースでよく耳にするクラスター感染を起こしやすい場所であると感染症の専門家の方からお話を聞いています。私たちだけでなく、家族の皆さんにも被害が及ばないようにすることが大切です。一日も早く新型コロナウイルス感染拡大が終息し、心配せずに思いっきり活動できるようになるまで、先生たちとスクラムを組んで頑張っていきましょう!!
これまで築いてきた良き伝統『中萩魂』を発揮すれば、きっと新型コロナウイルスに私たちは勝てると信じています。よろしくお願いします。
3月にお世話になった先生方とお別れをしましたが、4月から新しく11名の先生方を迎えることができました。
今から、紹介します。
角野中学校から理科の曽我部真輔先生
土居高等学校から国語科の岡本一孝先生
新規採用教員の数学科の岡 和宏先生
再任用教諭(新規採用教員指導)森 正男先生
再任用教諭で本校から社会科の近藤洋司先生
保健体育科の伊藤基貴先生
西中より中1ギャップの鈴木尚子先生
ハートなんでも相談員の三木潤子先生
学校生活介助員の近藤光代先生
学校生活介助員の片上かおり先生
学校生活介助員の渡辺文憲先生
※一日も早く中萩中学校に慣れられるよう生徒の皆さんも、協力をよろしくお願いします。
うららかな日の光が空いっぱいに広がり、春の息吹が校庭に満ちあふれる頃となりました。 このよき日に、令和の時代になって初めて中萩中学校を巣立ちゆく百六十三名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。ただいま、皆さん一人一人に卒業証書をお渡しすることができました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、本日の式典の開催まで心配される状況でしたが、無事に挙行でき安堵しています。
この門出の日に、多数のご来賓の皆様にご臨席を賜り、このように盛大に、第七十三回卒業証書授与式が挙行できますことを、在校生や教職員一同、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
さて、皆さんは、中学校の三年間で、心身ともに目覚ましい成長を遂げました。特にこの一年間は、運動部や文化部の活動をはじめ、学校行事や生徒会活動、そして地域ボランティア活動等、中萩中学校の最上級生として、後輩たちの良き手本となる大活躍でした。
中でも、運動会での全員が心を一つに気力で走り抜いた百足競走、校内合唱コンクールでの各クラスの美しい歌声は、観る者の心を打つ迫力がありました。
六年ぶりの母校勤務で皆さんと出会えた奇跡に、私は感謝しています。本当にありがとう。
皆さんの卒業にあたり,私の最後の話として、アフガニスタンの復興に三十年以上の長きにわたって携われ、昨年志半ばで凶弾に倒れられた中村哲医師の著書の一節を紹介したいと思います。
中村医師は、「天、共に在り」の著書の中で、
様々な人や出来事との出会い、そしてそれに自分がどう応えるかで、行く末が定められてゆきます。私たち個人のどんな小さい出来事も、時と場所を超えて縦横無尽、有機的に結ばれています。そして、そこに人の意思を超えた神聖なものを感ぜざるを得ません。この広大な縁(えにし)の世界で、誰であっても、無意味な生命や人生は、決してありません。私たちに分からないだけです。
現地三十年の体験を通して言えることは、私たちが己の分限を知り、誠実である限り、天の恵みと人のまごころは信頼に足るということです。
と述べられています。
皆さんにも、中村医師の日本人としての誇りと信念ある生き方に学び、充実したすばらしい人生を歩んでいってほしいと心より願っています。
保護者の皆様、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。
九年間の義務教育を終えられたお子様の姿に、これまでの様々なご苦労が心に浮かび、感慨もひとしおのことと思います。心からお祝い申し上げますとともに、これまでの、本校教育に対するご理解、ご協力に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
最後になりましたが、卒業を祝ってくださったご来賓の皆様、これからも、子どもたちを温かく見守り、ご支援くださいますようお願い申し上げます。
なごりは尽きませんが、希望にあふれ、限りない皆さんの前途に幸多かれとお祈りし、私の式辞といたします。
令和二年三月十七日