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新学期が始まるに当たって伝えたいこと

2021年8月31日 15時45分

 明日、9月1日に全校生徒に次の「もう一度 No!コロナ差別~すべての人のがんばりに 感謝とエールを~」の文章を配布します。

 

西門からの風景と正門付近

2021年7月31日 15時47分

 西門からの風景です。

 西門外の右側に、移転復元された古墳(横山12号墳)があります。しかし、周りを囲む生け垣も傍に立つ樹木も大きくなりすぎて、なかなか手に負えません。奉仕作業の折に剪定したりはしますが、学校が時々剪定する程度で本当によいのか疑問です。(撮影:5月15日)

 西門に入ってくる道路も、学校敷地の境界線があまりわかりません。右の建物にお住いの方が何人かいらっしゃいますが、左の畑地は半分くらいは手が入っていません。どうしたらよいのでしょう。生徒の登下校に使用するようになったことだし、草を全部刈ってしまって、樹木もある程度伐採した方がよいと考えています。(撮影:5月15日)

 正門付近です。草刈りはしましたが、やはり「玉成」のためにはある程度の樹木の伐採を決断すべきと考えています。(撮影:5月15日) 

  

東門からの風景 2

2021年7月31日 15時26分

 「美しい環境は、穏やかな心をはぐくむ」と本気で考えています。東門から学校に入っても、美しいと思う瞬間はあります。田舎の緑豊かな環境を美しいと感じてほしい。(撮影:5月25日)

東門からの風景

2021年7月30日 18時05分

 生徒は東門、正門、西門の三つを使いますが、教職員と来校者はほぼ東門から出入りします。それなのに、東門付近が整備されていないことが大きな悩みです。生垣ー斜面-生垣、のところです。高い方の生け垣は、墓地との境界線になっています。この斜面を毎月のように草刈りしないと大変なことになります。(撮影:5月8日)

 

 男子ソフトテニス部(5月8日)        男子バスケットボール部(5月8日)

 

 東門柱の北側100坪ほどは個人所有の土地です。学校の東斜面とつながっています。しかし、所有者が遠くにいらっしゃるので荒れ放題です。小学生の通学路でもあるので、何とかしなくてはいけません。(撮影:5月8日)

 持ち主の許可を得て教職員が草刈りをし、生徒とともに整備しています。しかし、根本的な解決にはなりません。

 男子バスケットボール部(5月8日)       サッカー部(5月11日) 

  

 ここも、1か月もたずに草もぐれになります。ごみのポイ捨ても多いです。なんとかしたいです!!

東に見える団地の方々もきっとそう思っていることでしょう。(撮影:5月9日、11日)

 

校内の安全な環境に向けて

2021年7月28日 16時20分

 東門と正門だけでなく西門も登下校に開放して以来、この斜面の整備が最も大切になっているのではないかと感じます。自転車を押して通るには左右の植え込みがずいぶん気になります。年間を通じて安全な広さを確保できるよう気配りを続けたいと思います。(撮影:5月6日)

 

「玉成」と「いとすぎ」

2021年7月27日 19時27分

【 中萩中学校の校訓「玉成」】

 平成に入ってから正門付近に設置されたオブジェです。今は正門を通って登下校する生徒が少なく、保護者もあまり使わない「正門」になってしまったため、「玉成」が目立ちません。というよりも樹木に隠れて見えなくなっている。なんとかせねばと考えています。(撮影:4月19日)

【 東門から入った丘にある「いとすぎ」】

 昨年度途中に、東門から入った右の丘に植樹された、青少年赤十字の「いとすぎ」です。この斜面も3週間に一度くらいは草刈りをしないとすぐ「いとすぎ」が目立たなくなります。単なる草刈りでなく、前向きに活用できる方法を考えています。(撮影:4月30日)

玄関の内側

2021年7月20日 17時37分

 校舎玄関の内側はやはりきれいです。感染症対策をしっかりするため、非接触型の体温計と来校者名簿をよく見えるように設置しました。

 左右のガラスショーケースには歴代の盾やトロフィーがずらりと並んでいて、それはそれは壮観なのですが、昨今の防災、減災の考え方からすると、ガラス自体を撤去した方がよいだろうと考えています。(撮影:4月29日)

 

校舎玄関

2021年7月20日 16時38分

  本校の校舎玄関は、実はお客様以外にはあまり人の通らない場所です。

 生徒は東西の昇降口から、教職員は東昇降口と北中央から、保護者は東昇降口と中央通路を使うことが多いです。でも、どこから見ても常にきれいにしておきたいものです。(撮影:4月2日)

 

令和3年度 入学式 式辞

2021年7月20日 15時54分

 4月9日、入学式、この時期を、二十四節気では「清明」と言います。「清らかで明るい」と書きます。燕が帰ってくる時期でもあります。

 今日は晴天です。そんな穏やかな春の日に、中萩中学校に入学して来られた165名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。保護者の皆様にも心よりお祝い申し上げます。

 また、世の中が何かと慌ただしい中、ご臨席を賜りました、中萩小学校長 中野 久様、本校PTA会長 蜂谷 静男様、本日は誠にありがとうございます。

 

 さて、新入生の皆さん、皆さんの心は今、期待と不安が入り混じった気持ちであろうと思います。今日からの3年間は義務教育9年間の後半に当たります。この3年間で自分の長所を見極めて、中学卒業後の進路を自分の力で切り開いかなければなりません。新型コロナウイルス感染症の影響は残りますが、私たち教職員は保護者の皆様、地域の方々、そして2、3年生の先輩たちとともに、あなたたちの成長を見守っていきます。

 何よりも、「思春期」という最も大切で、しかも複雑な時期をこの中学校で過ごすことになります。たくさんの本を読んで、たくさん経験をして、人として大切なことをいっぱい感じてください。「思春期」に悩みはつきものです。立ち止まってもかまいません。しなやかで、粘り強い心を育ててください。

 あなたたちが、たくましく頼もしく、徐々に親離れができるように、私たちが手助けします。笑顔で元気に登校してください。

 中萩中学校 校歌の一節

 「たくましく 心素直に」 そして、「美しく 心ひとつに」 

 新入生の皆さんが、充実した学校生活を送れますように願いまして、式辞といたします。

 

 令和3年4月9日 新居浜市立中萩中学校 校長  大西 誠